ボタニカルブラストとは

1. ボタニカルブラストとは

ボタニカルブラストは、硬度の低い植物系の研削材(コーン、クルミ、ピーチ、日本早生桐や茶の木など)で
ブラストをすることにより、健全な塗膜は残しつつ、脆弱で付着していない層を除去する。
「活膜」を残し、防食性の高い下地塗膜を活かす事で
「コスト削減」「工期短縮」「省工程」
と可能にした全く新しい工法である!

2. 層間剥離対策に最適

層間での塗膜の密着がなくなり、塗膜が面となって剥落する「層間隔離」が大きな問題になっている。
その対策にボタニカルブラストを提案する。

  • 100%天然素材の研削材!
    硬度の低い植物系の研削材を使用
  • 脆弱層のみ除去出来る!
    塗膜の浮きや剥がれが、確実に処理
  • 再塗装の品質確保!
    再層間剥離の恐れがない!

3. カーボンニュートラルに貢献

提供するのは「ネガティブエミッション」技術です!

大気中の温室効果ガスを改修・除去する技術
ネットゼロ(どうしても削減できない温室効果ガスを吸引や除去により差し引いてゼロにする)を
実現させるための手法のひとつです。

ボタニカルブラストは、ジャパロニア(日本早生桐)を研削材に
使用することにより、ブラスト施工でもCO2の排出削減を可能にしました!

高CO2排出量

環境に有害なブラスト施工

ジャパロニアの利用

研磨剤として
ジャパロニアを使用

低CO2排出量

環境に優しいブラスト施工

植物の力をインフラメンテナンスに活用し、塗膜を必要以上に削らないブラスト技術!

導入をご検討中の方は、まず技術説明と現場適用のご相談から。

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