協会について

独自の技術で、新たなる素地調整技術の普及へ

ボタニカルブラスト協会は、土木業界では難しいとされている2050年カーボンニュートラルの実現を目指して、4社で立ち上げた小さな協会です。
土木業界の問題を土木業界だけで考えるのではなく、農業や林業の業界とタッグを組み、今までにない独自の特許技術による素地調整を確立し、インフラの長寿命化に寄与します!
高度経済成長期に建設された鋼構造物は、50年以上の時を経て、様々な問題を含んでいる。     
その中でも、鋼材の腐食が鋼構造物に深刻な影響を与える事が多く、素地調整の重要性がいつになく増してきている。
従来の施工方法では対処できない事例も出て来ており、新たなる施工方法の確立が急務となっている。
その中で、新たなる一手としてボタニカルブラストという工法を、ここに発表をしたい。

代表者挨拶

国内のインフラメンテナンスは待ったなしの状況にあります。
その中で特に、鋼構造物の腐食では、様々な問題が起こっています。
我々も今までの施工で解決を図ってきましたが、「従来の工法では解決できない」という現実を痛感しています。

ボタニカルブラスト協会は、100%植物系の研削材を活用した新工法の普及を通じて、
土木業界では無理だと言われてきたカーボンニュートラルの実現に向けて、設立された協会です。
我々もビジネスモデルは、単なる工法のみにとどまりません。
カーボンニュートラル達成の為に、植栽から研削材作成、それを焼却して堆肥化し、その堆肥を植栽の肥料とするまで、
壮大なライフサイクルを見据え、持続可能な仕組みを目指しています。

時代に乗るのではなく、常に時代の先に行ける様に、挑戦を続けてまいります。

ボタニカルブラスト協会代表 小寺健史

なぜ協会は生まれたのか?

温暖化対策とインフラ老朽化という二重課題を前に、
従来工法では限界がありました。 その課題を打開するために、ボタニカルブラスト協会は設立されました。

協会の仕組みと取り組み

技術普及・認証制度・人材育成・国際連携など、多角的に活動しています。 詳しくは、組織概要ページでご紹介しています。

植物の力をインフラメンテナンスに活用し、塗膜を必要以上に削らないブラスト技術!

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