植物のちからで、やさしく・確実に
ボタニカルブラストは、塗膜の脆弱部のみを的確に除去が出来る唯一の工法です。また、作業員の技量に頼らずに、均一な品質が可能でもある工法です。
1. 技術の特徴
その特徴は、塗膜の脆弱部のみを除去出来る事、100%植物系の研削材の使用、そして鋼材を傷めずに低粉塵での施工が可能と、様々なメリットがある工法です。

これらの特徴が、環境負荷の低減と作業安全性の向上を両立させ、
様々な現場での適用を可能にしています。
2. 3つのポイント
2-1. 選択的剥離
ボタニカルブラストの最大の特徴の一つは、
塗膜の脆弱部のみを除去する仕組みです。
この技術により、塗膜の脆弱部のみを除去し、
健全な塗膜(活膜)は残すことが可能です。
層間剥離や浮き塗膜を効率的に処理できるため、
防食下地を傷つける事無く、
必要な部分だけを的確に剥離できます

2-2予防保全に最適
健全な防食下地塗膜(無機ジンクリッチペイントなど)を確りと残す事が可能。
また、狙った層を確りと残す事が出来るので、「もったいない」を無くす事が可能!

2-3. 天然素材の研削材
ボタニカルブラストで使用する研削材は、100%天然素材で構成されています。
これにより、作業員への安全性を確保しつつ、
粉じんを最小限に抑制します。
天然素材を使用することで、環境への負荷も低減され、持続可能な施工を実現します。

信頼性を支える特許技術


ボタニカルブラストは、国土交通省が運用する新技術情報提供システム(NETIS)に登録されています。
(※NETIS登録番号:QS-240004-A)
公共工事においても採用可能な、信頼性の高い環境配慮型技術として評価されています。

